ひまわり動物病院 東寝屋川医療センターヒマワリドウブツビョウイン ヒガシネヤガワイリョウセンター |
大阪府 寝屋川市 打上元町9-10
片町線(学研都市線)東寝屋川駅から徒歩約5分
犬/ 猫/ うさぎ/ ハムスター/ 鳥類
一般診療/狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/しつけ相談受付/避妊・去勢/その他
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スタッフ紹介
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院長 / 山下 裕康
プロフィール ◇出身地:大阪府河内長野市
◇尊敬する人:勤務医時代の先生
◇趣味:ゴルフ、サーキット(四輪)、テニス、スノーボード、ウェイクボード、ジェットスキー
◇今まで飼ったことのある動物:犬、ウサギ、ハムスター、鳥(鶏、インコ、十姉妹、文鳥、金魚、カブトムシ)
◇所属学会:大阪府獣医師会院長 / 山下 裕康 インタビュー
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獣医師になろうと思ったきっかけを教えてください
実家ではたくさん動物を飼っていて、物心ついたころにはいつも動物がいるのが当たり前という環境で育ちました。毎日楽しくて心が豊かになる一方で、時として動物の病気や死にも幼い頃から対峙してきました…。そんな日々を通して、小学校4年生のときには「獣医師になって、病気の動物を助けたい」という明確な意志を持つに至ったんです。
男3人兄弟の真ん中でやんちゃな少年だったのですが、獣医師になると決めてからは塾にも通い勉強に励みましたね。 -
やりがいを感じるのはどのようなときでしょうか
飼い主さまに「ひまわりさんがあるから安心してペットを飼える」と言っていただけたときです。また、獣医師の仕事は「死なないようにする」ことではなく、「いつか必ず訪れる死までいかに生きるか」を飼い主さまとともに考え、その子の最善の生き方を実現するお手伝いをすることだと考えています。飼い主さまと私の気持ちがぴったり重なり、ベストを尽くしているという思いを共有できたときには一層のやりがいを感じますね。
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野生動物の保護にも積極的でいらっしゃると伺いました
はい、小学校4年生のときに「動物達を助けるために獣医師になりたい」と思った、その初心を忘れないためにも力を入れています。野生動物を保護して治療した場合、治療費を支払ってくれる方はいません。薬品代は持ち出しですし、提供する手間や時間も無償です。でも、私が獣医師になりたいと思った初心は「動物を助けたい」であって、儲けのためではないので全く気になりません。大阪府獣医師会の「野生鳥獣救護ドクター」としても活動を行い、交通事故や病気で衰弱している野生動物の治療を行っています。今も入院室にタヌキを保護し、点滴で栄養を補って見守っています。ペットも野生動物も変わらず、元気になってくれたらとっても嬉しいですね。
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今後の目標やビジョンについて教えてください
本院であるひまわり動物病院を1995年に開院して以来、多くの飼い主さまに支えられて、2016年にこの東寝屋川医療センターを分院として開院することができました。
私の目標は65歳までに分院をあと2つ増やし、より広く、よりきめ細かに地域の獣医療に貢献できるようにすることです。1つの大きな病院に機能を集約するよりも、小さな病院があちこちにある方が飼い主さまにとって利便性が高いのではないでしょうか。もちろん1つ1つの分院すべてに高度な医療機器を備え、優秀な人材をそろえなくてはなりませんので、志を同じくする獣医師さん、動物看護士さんを募りながら実現していきたいですね。
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