やまびこ動物病院(自然療法専門)ヤマビコドウブツビョウイン |
大阪府 大阪市港区 築港3-5-5フホーハイツ102号
中央線大阪港駅出口5から徒歩約1分
犬/ 猫
狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/東洋医学(鍼灸)/自然療法
- 土曜日もOK
- 日曜日もOK
スタッフ紹介
-
院長 / 上田 知子
プロフィール ◇出身地:愛媛県大洲市
◇趣味:犬との生活そのもの、楽しみとしての犬の競技、家庭菜園
◇資格:獣医師資格に加えて、動物を清潔に保つ方法の1つを学ぶためにJKC公認C級トリマーライセンスを取得しています
◇所属学会:日本伝統獣医学会、オゾン医療研究会
◇今まで飼ったことのある動物:犬、猫、うさぎ、鳥(ハト、スズメ、カナリア、文鳥)院長 / 上田 知子 インタビュー
-
獣医師になろうと思ったきっかけを教えてください
私が育ったのは四国の田舎で、時代的にも女性に学問は不要と考える家庭もまだまだありました。そのような中において、「女性も適性に応じて学び、知識や技術を身につけるべき」と考える両親に恵まれたことは幸せだったと思います。小さなころから犬や鳥など多くの動物に囲まれて育った私にとって、いつも動物と一緒にいられる職業に就くことは一番自然なことのように思え、獣医師への道を選びました。
-
中医学とはどのように出会ったのでしょうか
中医学について知り、学び、実践するようになったのは開業してからのことです。それまではほかの獣医師さんたちと同じように西洋医学中心の獣医療を学んできましたし、疑問も持ちませんでした。ところが、大人になって新たに飼い始めた愛犬たちが、年老いて病気になり亡くなる姿を見ているうちに、今まで学んできた西洋医学だけでは「何かが足りない」と感じ始めたんです。
それは、末期の悪性腫瘍に苦しむ愛犬の看病を必死でしていたときです。知り合いの薬剤師さんが「漢方薬を処方してあげたらどうか?」と助言してくださったのです。それまでの私は動物に漢方薬を処方するということを考えたこともありませんでしたが、助言どおりに与え愛犬の表情を見た時に、もはや助からないほどに病状が進行している場合でも、漢方薬の投与によって痛みを緩和し動物のQOL(生活の質)を向上させることは可能なのではないか、と気づいたんです。それ以来熱心に中医学について勉強を始めました。 -
「中医学を行う病院」ではなく「自然療法を行う病院」を標榜されているのはなぜですか
中医学だけではなく、オゾンやスーパーライザーなどの機器、またフラワーエッセンスなどのハーブなど、さまざまな分野からいろいろなものを取り入れていますので、「中医学を行う病院」ではなく「自然療法を行う病院」を標榜しております。
インタビュー記事を読む -