すみか動物病院スミカドウブツビョウイン |
埼玉県 八潮市 大瀬4-35-20
つくばエクスプレス八潮駅南口から徒歩約3分
犬/ 猫/ うさぎ/ ハムスター/ 鳥類
一般診療/狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/避妊・去勢/その他
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スタッフ紹介
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院長 / 杉山 公太
プロフィール ◇出身地:東京都
◇趣味:音楽鑑賞、色々な動物の飼育
◇今まで飼ったことのある動物:鳥(セキセイインコ、オカメインコ)、ハムスター、ウサギ、犬(キャバリア、チワワ、保護犬)、魚、エビ
院長 / 杉山 公太 インタビュー
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獣医師を目指したきっかけをお聞かせください
幼少期の頃、1つのことを極めるスペシャリストはカッコいいなと思い、将来の夢は何かの専門家になりたいと思っていました。そんなとき、動物の獣医師に着目したきっかけは実家で飼っていたキャバリアのジョンと、オカメインコのポニョでした。
ジョンとはいつも外で駆け回る親友だったのですが、年を取るにつれて体が弱り、顔に癌を発症してしまいました。そのときはとてもつらい闘病期間だったことを今でも鮮明に覚えています。また、ポニョは私のミスでケガをさせてしまったことがあり、鳥を診てくれる動物病院を探すのにとても苦労しました。大切な家族の病気やケガに直面したとき「もっと自分に知識があれば」「鳥を診てくれる動物病院があれば…」と思ったことから、動物の専門家になって沢山の動物たちを救いたいと思うようになり、獣医師を目指しました。
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獣医師になって良かったと思える瞬間はどんなときでしょうか
飼い主さまと同じ気持ちになれたときですね。病気が治って嬉しいときは勿論ですが、悲しみや悔しさも共有し一緒に涙を流したときもです。言葉ではうまく表せませんが、表面的な外から見える所ではなく、本心から真剣に動物と向き合っていないとそういった感情は持てないと思うので、この仕事につけて良かったと思います。
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鳥の診療に注力されているのは何故ですか
鳥の診察がとても難しいからです。学生時代から鳥を飼っていたので、いずれは鳥の診察もできるようになりたいと思っていました。獣医師になって数年後、本格的に鳥の勉強を始めましたが、犬猫の常識が通用しないことに驚きました。独学では無理だと考え、無理を言って森下にある鳥専門の動物病院の門を叩き、休みを利用して毎週のように実習をさせてもらいました。そこから改めて診察の難しさを知り、また鳥の可愛さにもはまり、のめり込んでいきました。
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今後の目標について教えてください
犬猫の勉強をすることで最新の知識を吸収し、エキゾチックアニマルの診察に生かす、同時にエキゾチックアニマルで得たミリ単位の異常を見落とさない診察能力を犬猫に生かしていきたいです。子どもの頃の夢で「何かの専門家になりたい」と思い、獣医師になりました。1つ夢は叶いましたが、更なるステップアップとして、犬猫のためにもエキゾチックアニマルのスペシャリストになりたいと思っています。
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