DOG TOWN AZUSAWA CLINIC

スタッフ紹介

• 院長／吉田 一万

  

  プロフィール ◆出身地：埼玉県

  院長／吉田 一万 インタビュー

  • こちらのクリニックを開院されるきっかけはどのようなものでしょうか？

    動物病院での勤務医を経たのち、個人で往診専門の開業医を営んでおりましたが、各地域を回っている中で板橋区に犬の総合施設を立ち上げるという話に出会いました。その総合施設内の動物病院の獣医師になってもらえないかと誘われたことがきっかけです。
    もともと地域に寄り添った開業医になりたいという目標を持っていたこともあり、総合施設のオーナーの方とお話をして意気投合して、開院するに至りました。
    さまざまな動物病院の勤務や、個人での往診専門医の経験は、当院を運営するノウハウに生かされています。
    

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  • 地域の開業医になられてどのような感想をお持ちになりましたか？

    開院して年月が経過するにしたがって、地域の方とのコミュニケーションも深まってきたように思っています。飼い主さまからお話をうかがう際に、飼い主さまがその時のお気持ちや感情をたくさん伝えてくださるようになりました。その思いを感情でしっかりと受け止めてあげながら、一方で冷静かつ正確な診療も心がけています。

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  • 病院としての今後の計画がありましたらお願いいたします

    当院と同じレベルの機能と対話力を持つ分院を増やしていければと思っています。高度医療センターとも連携を取っておりますが、まずは基本検査を駆使することで、病態の現状を正確に把握し、その後の展開を経験から予測できる地域ドクターが必要だと感じています。いずれは当院を本院とする体制で、各院が相互に連携して大きなエリアをサポートし、より充実した獣医療サービスをご提供できるようにするのが目標です。

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  • 現在、飼っている動物はいますか？

    当病院で幸（コウ）ちゃんという女の子の日本猫を飼っています。実はワンちゃんの施設である当院の初めての猫の患者様なのですが、後ろ足に不自由があるというハンディキャップを背負っていました。連れてきてくれた方の庭先で力尽きそうだったみたいです。連れてきてくれた方もが育てることが困難であるという事情がありました。これは何かの縁なのかなと感じ、特別に当院で引き取って飼うことにしました。幸ちゃんは自分で排尿ができないので、毎日、動物看護師が中心面倒をみてくれていますが、休憩時間はおしりを滑らせながら、すごいスピードで移動して楽しんでくれています。看護師たちも大切にしてくれていて、その名の通り幸せそうにしてくれています。

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  • 空いた時間の過ごし方はどのようにされていますか？

    休み時間に荒川沿いをサイクリングしています。ほとんど休日のない体制で診療しているためか、四六時中仕事のことを考えているのですが、しばらく自転車で走っていると、ある時に川の風景に没入してリフレッシュできます。その瞬間は素晴らしい気持ち良さがあります。

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