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アニマルクリニックピュアアニマルクリニックピュア |
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犬/ 猫
一般診療/狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/しつけ相談受付/避妊・去勢
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スタッフ紹介
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獣医師 / 長(ちょう) 真帆
プロフィール ◆趣味:スキー、ドライブ、最近サーフィン
◆今まで飼った動物: 犬(北海道犬、ミニチュアシュナウザー)
獣医師 / 長(ちょう) 真帆 インタビュー
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獣医師になろうと思ったきっかけを教えてください
子供の頃に飼っていた愛犬(北海道犬のジュン)がきっかけです。昭和40年代はまだ予防というものが浸透しておらず、フィラリアにかかってしまい…お腹に水がたまり歩くことができない状態になってしまいました。そんな愛犬を、往診の先生が助けてくれる姿を見て、とても憧れたんです。小学校の卒業アルバムには「獣医師になりたい」と書いていたんですよ。
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やりがいを感じるのはどのようなときでしょうか
獣医師さんならみんな一緒だと思いますが、ペットが元気になってくれ、飼い主さまが喜ぶ姿をみたときです。
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印象に残っているできごとはありますでしょうか
小学生のときの悲しい思い出なのですが…、犬の散歩をしていたときに、偶然段ボールの中にみっしり入った5~6匹の子猫を見つけたんです。たまらなくなり母を呼んで「家に連れて帰りたい」と訴えたのですが、実家には既に数十匹の猫や犬がおりこれ以上は無理と言われ、泣きながら帰りました…。
里親探しなどもっとできることはあったのに…と後悔ばかりして、今でもその子たちの目を思い出すんです。
またフィラリア症に苦しんでいたジュンとの別れも忘れられないです…。「行ってくるね」と何気なく頭をなでて学校へ行き、帰ってきたら亡くなっていて。愛する家族との別れに、布団の中で泣きじゃくりました。
思い出す度に涙が出ますが、最期まで家で過ごせ、家族との日常の中で看取ることができたことは良かったと思っています。
自身の経験からも、はじめましてからさよならまで、できるだけ病院ではなく飼い主さまのところで迎えさせてあげたい、そう思って診療にあたっています。
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今後の目標を教えてください
西洋医学に限界を感じた人達が、できるだけ苦痛のない医療を提供できるように様々な療法を組み合わせ努力している、そんな統合医療を発展させていきたいと思っています。
例えばオゾン療法は、日本ではまだ数少ないですがヨーロッパで40年以上の歴史を持っており『血液検査の結果はありえないくらい悪いけどそのおかげで元気』なんて子もいるんです。
新しい選択肢をしっかりと提案していきたいですね。
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