猫の病院すとう

スタッフ紹介

• 院長 ／ 須藤 友晴

  

  プロフィール ◇出身地：埼玉県
  ◇趣味：家族サービス
  ◇動物の飼育経験：猫（日本猫）、犬（チワワ）、ハムスター、セキセイインコ
  

  院長 ／ 須藤 友晴 インタビュー

  • 獣医師になったきっかけを教えてください

    小さい頃から動物全般が好きだったこともあり、小学生の頃には飼育委員として動物たちのお世話をしていました。そんな中、小屋で飼育していたうさぎが突然病気を患ってしまったことがありました。担任の先生に相談したり、動物病院に連れて行ったりなど、小学生なりにできる限りの行動をとったのですが、最後まで原因が分からず、有効な治療も見つからないまま亡くなってしまい、悔しい思いをした経験があります。自分の手で何とかして助けてあげたかったという思いが、獣医師を目指すきっかけに繋がったんだと思います。

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  • 猫専門の動物病院・ホテルを開業したきっかけについて教えてください

    勤務医時代に勤めていた動物病院に来院する動物の6～7割がワンちゃんだったのですが、入院する割合はネコちゃんの方が多かったんです。その理由として、病院嫌いの子が多くて簡単に来院できないことと、自身の不調を隠そうとする習性を持っていることが挙げられます。また、ネコちゃんが病院内にいるワンちゃんを怖がり、診察が困難になるケースも多々ありました。
    ネコちゃんがリラックスして診察を受け、滞在してもらえる環境を提供したいという想いから、猫専門の動物病院とペットホテルを開業しました。
    

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  • 常に進歩し続ける獣医療について、どのような取り組みを行っていますか

    セミナーや勉強会に積極的に参加するなど、情報収集に日々努めています。ネコちゃんの医療は発展途上ですが、ここ数年の猫ブームを受け、獣医療もようやく重い腰を上げ始めた状況です。ワンちゃんとネコちゃんを一色単に扱わず、それぞれの情報が発信され始めたことは、非常に良い傾向です。ネコちゃん特有の病気がありますし、ワンちゃんと同じようには扱えない部分がとても多いです。これからもネコちゃんに関する情報の発信が、どんどん活発になってほしいと願っています。

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  • ネコちゃんと暮らす飼い主さまへメッセージをお願いします

    ご自宅でできるブラッシングや歯磨き、爪切りなどの日常ケアは、積極的に取り入れていただきたいです。ご家庭内でのケアを通して、その子の個性を把握していただき、飼い主さまには一緒に暮らすネコちゃんの「スペシャリスト」になっていただきたいと思います。
    当施設では、ネコちゃんが少しでも長く幸せに暮らせるよう、精一杯のお手伝いをさせていただきます。何かお困りの際は、いつでもお気軽にご来院ください。
    

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