スタッフ紹介
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院長 / 大鋸谷 光
プロフィール ◇所属学会
・日本獣医皮膚科学会
・日本獣医腎泌尿器学会
・仙台市獣医師会
◇愛犬・愛猫
犬3匹、猫3匹、うさぎ32羽、ヒョウモントカゲモドキ2匹の大家族です
院長 / 大鋸谷 光 インタビュー
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獣医師を目指したきっかけを教えてください
私はここ仙台で生まれ育ち、幼少期から多くの動物たちと過ごしてきて、高校生の時には自然と獣医師を志していました。大学卒業後も仙台の動物病院で獣医師としての経験を積み、その中で多くのご家族が犬猫の皮膚病に悩んでいると感じました。そのため、皮膚科の勉強に励みました。
その知識・経験を活かし、さらに多くの犬猫の皮膚の悩みを解決していきたいと思います。また、皮膚科だけではなく、犬猫たちの幸せな生活のために様々な分野の勉強を続け、頼れるホームドクターを目指しています。
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皮膚疾患が増えていると聞きますが、理由はあるのでしょうか
昔は外で暮らしていたワンちゃんが自宅内で暮らすようになりました。屋内で暮らすことにより清潔になって発生しなくなった病気がある一方、肌がデリケートになって皮膚疾患、特に犬アトピー性皮膚炎は増加すると報告されています。とはいえ、今から外飼いに変更することはできませんよね。
また、その愛らしさで大人気のトイプードルはもともと海外の犬種であり、日本の犬が乾燥肌であることに対して、脂性の傾向があります。日本の気候に合わずに皮膚疾患が発症することも少なくありません。しかし、こちらも「だから飼うのをやめる」わけにはいきません。
環境や時代の変化によって暮らしは変わっていきますので、もう変えられないことを嘆くのではなく、うまく付き合っていく必要があります。
当院では皮膚の状態やご家族の意向に沿ってしっかりとサポートしていく体制を整えております。お困りの際は是非ご相談いただきたいと思います。
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