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早馬動物病院ハヤマドウブツビョウイン |
静岡県 静岡市葵区 唐瀬1-10-8
東海道本線静岡駅から車約17分
犬/ 猫/ ハムスター/ フェレット/ モルモット/ 鳥類/ 爬虫類/ 両生類/ カメ類
一般診療/狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/避妊・去勢
- 土曜日もOK
- 日曜日もOK
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スタッフ紹介
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院長 / 早馬 正人
プロフィール ◇所属学会 静岡県獣医師会
◇今まで飼った動物 ハムスター・ジュウシマツなど
院長 / 早馬 正人 インタビュー
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獣医師を目指した「きっかけ」があれば教えてください
小さなころから動物好きで、犬や猫を飼いたいと思ったことも多々あったのですが、父親が転勤族でしたので、引っ越ししても一緒に連れていくことができるハムスターや小鳥などの小動物を飼うようになりました。ところが当時は小動物を診てくれる獣医師が少なく、元気のない動物を病院に連れていっても、診てもらえないことが多かったんです。目の前で動物が弱っていく姿に「何とかしなくちゃ」と自分なりに動物に向き合っていくうちに「もっと動物について知りたい」と興味を抱くようになり、動物について学ぶことができる獣医学部へ進学しました。入学当初は、獣医師か生物学者かどちらかの道に進みたいと思っていましたが、子どもの時の経験から「いろんな動物を診てあげたい」と獣医師を目指すようになったんです。
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獣医療のこれからの展望について、先生のお考えをお話しください
1980年に自身の病院を開業以来、多くの動物たちと向き合ってきましたが、小動物に関しては、まだまだ手が出せない治療や未知の部分がたくさんあることを日々痛感しています。例えば、動物の種類によっては、目や耳、咽頭、呼吸器などを診る際、麻酔をかけないと診ることができませんし、カメレオンのまぶたは人や犬・猫のように上下に閉じるのではなく、中心に向かって丸く閉じるため、まぶたを開けるだけでもひと苦労なのです。このように、人はもちろん、犬や猫とも体の仕組みがまったく違う種類の動物を診るためには、獣医師の技術向上に加え、医療機器など技術的な向上も必要でしょう。
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EPARKをご覧の皆さまにメッセージをお願いします
ハムスター・鳥類・爬虫類などの小さな動物たちはとてもデリケートな生き物です。そのため、病気やケガを治すために適切な治療であったとしても、治療自体が大きなストレスになってしまうこともあります。また、私たちとまったく違う生き物であるため、自分に置き換えて考えること、動物の気持ちを想像することも難しいのです。だからこそ、小動物を診る際には慎重に対応するのはもちろん、飼い主さまに一つずつ確認しながら、ていねいに説明することを大切にしています。たとえ小さな動物であっても、一つの命であることには変わりません。ペットの様子がいつもと違うと感じたら、どうぞ早めにご相談ください。
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