大井町どうぶつ病院オオイマチドウブツビョウイン |
東京都 品川区 大井2-10-5Irie Plaza 1F、2F
京浜東北線・東急大井町線・臨海副都心線大井町駅中央口から徒歩約5分
犬/ 猫/ うさぎ/ ハムスター/ フェレット/ モルモット
狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/しつけ相談受付/避妊・去勢
- 土曜日もOK
- 祝日もOK
スタッフ紹介
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水口龍太 / 院長
水口龍太 / 院長 インタビュー
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獣医師になったきっかけを教えてください
私は高校生の頃、農業に興味を持ち、農学部を目指していたのですが、獣医師であれば動物を直接助けることはもとより畜産業や公衆衛生を通して色々な分野で人と動物の両方に貢献できるのではないかと考えました。
その頃は発展途上国に行って、畜産や公衆衛生分野の向上を手助けしながら野生動物の保護に携われたら、というような夢を持っていました。今は小動物臨床獣医師として働いていますが、人と動物の双方に貢献できるという意味では動物病院も同じだと思いますので、飼い主様やご家族の動物たちのお力になれれば嬉しいですね。 -
印象深かった出来事を教えてください
東大での研修医時代など、以前に働いていた病院の患者様が、特にお知らせしたわけでもないのに開業後わざわざ遠方からいらっしゃることがあります。また東京どころか関東以外の地域から通って頂いた方もいます。自分の身一つだけならともかく、動物を連れて遠距離を移動するのはとても大変なことです。私自身は何か特別なことをしているとは思っていませんし、自分の考える当たり前の医療をご提供しているだけなのですが、何かしら評価され、信頼して頂いているからこそ、その苦労をおしてご来院頂いているのだと思うと素直に嬉しいと感じますし、一層責任感を持って当たらねばと身が引き締まります。
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獣医師としてやりがいを感じていることを教えてください
単純ですが、やはり苦しんでいた動物が元気になる姿をみるのは嬉しいことですし、大きなやりがいがあります。あと、何年も通って頂いていると、なんだか自分の家族のように感じられてくるのです。
例えば、幼犬や幼猫のころから拝見していて、やがて大人になって、だんだん老齢期に入ってきて。獣医師が人のお医者さんと違うのは、その子の生涯をずっと見ていくことです。ですから、飼い主様が喜び、時に悲しい思いをされる際、そのお気持ちにとても共感できるのです。これは私の勝手な思いですが、見方によってはたくさんの家族を持っているようなものです。私はこれこそが獣医師の最大のやりがいだと感じています。
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