Eathetic health&beauty for Dogs MissLacy 元麻布(ホテル)エステティックヘルスアンドビューティーフォードッグスミスレイシーモトアザブ |
対象動物 | 小型犬/ 中型犬/ 大型犬/ 猫/ |
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併設施設 | ペットサロン/ 一時預かり/ |
住所
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東京都 港区 元麻布2-2-14 |
アクセス |
東京メトロ日比谷線広尾駅徒歩約9分 |
- クーポン特典あり
- 祝日対応
スタッフ紹介
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副社長・トリマー / 佐山 百合子
プロフィール
◇趣味: ワンちゃんと一緒に運動に出かけること。
◇今までに飼った事のある動物: ケリーブルーテリア、グレートデーン、スタンダードプードル、トイプードル、ミニチュアプードル、ビションフリーゼなど
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副社長・トリマー / 佐山 百合子インタビュー
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トリマーになったきっかけを教えてください
両親が大の愛犬家ということもあり、子供の時からずっとワンちゃんと一緒に暮らしてきました。ですが、その頃はまだトリマーという職業が広く世間に知られてはいなかったんです。どちらかというと訓練士の方がメジャーでした。
高校生になって自身の進路を考えていたときに、偶然母の週刊誌にトリマーの特集記事が載っていたのを見たんです。「これだ!」と思い、すぐにトリマースクールに資料を取りに行って、父を説得しました。それが最初のきっかけですね。翌週には既に入学手続きを済ませていました(笑)。
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トリミング技術を学びに、アメリカ留学されていたんですね
はい、学校を卒業後は日本で3年程働いていて、その時にショートリミングを学んだのを機に、もっと勉強したいという想いからアメリカ留学を決意しました。当時のアメリカはドッグショーの回数や犬種が日本よりも凄く多かったんです。
ちなみに、その留学先でケリーブルーテリアを初めて見たのですが、あれは衝撃的でしたね。「私はこの犬を絶対飼うんだ」と一目見て思いました。帰国後に飼い始めたケリーブルーテリアに付けた名前が、店名の由来である「MissLacy(ミスレイシー)」だったんです。
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ペットホテルでお預かりする際にいつも心掛けていることはなんですか
ワンちゃんにとって、飼い主さまと離れて過ごすことは辛い時間だと思います。そうした想いを理解した上で、「どうしたらワンちゃんにストレスなく楽しく過ごしてもらえるか」を常に考えながら接することを大切にしています。
ワンちゃんが寂しい思いをせず過ごせる場所にして、私たちのことを飼い主さまの次に好きになってくれたら嬉しいですね。
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佐山さんにとって、ワンちゃんはどんな存在ですか
どんな理由があっても生涯離れることができない存在。それほど強い繋がりを感じています。私も主人もともかくワンちゃんが大好きです。ワンちゃんを通じて、どれだけ世界中に友人ができたことか。この仕事は天職と思えますし、ワンちゃんのおかげで生活ができています。
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今後の目標をお聞かせください
多くの方々にワンちゃんの本質をきちんと知ってもらって、ワンちゃんのことをもっと好きになってもらいたいと考えています。そのためにも、トリマー、ブリーダーの学生教育には今後も力を入れていきたいです。
例えば、生まれてから8週(56日)経たない仔犬や仔猫の販売規制の法律(8週齢規制)が最近出来ましたが、私は大賛成です。きちんとした知識を持ったブリーダーさんの元で育てられた子はお利口な子が多いですし、それによってトリマーもワンちゃんのお手入れをしやすくなりますからね。海外、特にヨーロッパではそういった取り組みが盛んに行われていますので、日本もそうなっていって欲しいと思います。