クープープラス(ホテル)

スタッフ紹介

• 取締役兼店長/清水 留美子

  プロフィール

  出身地：神奈川県
  動物の飼育経験：犬（ミックス犬、マルチーズ、ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア、フレンチ・ブルドッグ）、うさぎ、鳥（インコ）、ハムスター
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取締役兼店長/清水 留美子インタビュー

• この仕事を始められたきっかけを教えてください

  元々はコンピューター関連の会社で営業として勤めていました。もう1人、共同経営をしている男性も同じ業界の出身で、意気投合して新しいビジネスを始めようと考えていました。そんな折、飼い主さま宅に伺ってワンちゃんを洗うシャンプーカーの存在を知り、興味をもったことがきっかけです。当時、練馬周辺にはワンちゃんを家の外で飼っている方が多く、汚れたらホースで水をかける程度のお手入れだったので、私たちの手で初めてシャンプーを受ける子も多かったと記憶しています。

• 店舗を構えるようになったのはなぜですか？

  シャンプーを利用した飼い主さまが、ワンちゃんのシャンプーの必要性に気付いてリピートしてくださり、シャンプーカーが予約で埋まるようになったため2007年に店舗を構えることにしました。また、当時から「顔見知りだと安心」との理由で飼い主さまの旅行中にワンちゃんを預かることもあり、必要性を感じてペットホテルも開きました。
  スタッフの作業がはかどるよう、2016年にはトリミングルームとホテルのスペースを広げるリニューアル工事を行いました。
  

• 飼い主さまとの思い出を聞かせてください

  シャンプーカーの頃からご利用いただいている、多頭飼いの方がいらっしゃいます。最初はダックス・フント4匹のお手入れから始まり、やがて迎え入れたゴールデン・レトリーバーも来店するようになりました。多い時には計6匹がお越しになりました。長い年月の中、子犬から成犬になるまでずっと洗っている子もいて感無量です。現在も月に2回のペースでワンちゃんたちがやってきて、よく懐いているので家族同様に大切に思っています。
  
  

• 仕事におけるやりがいや喜びは何ですか？

  トリミングでもホテルでも、お店に迎えに来た飼い主さまのうれしそうな表情が喜びです。中にはお子さまを連れてくる方もいて、子どもたちは最高の笑顔を見せてくれます。
  また、ボサボサのワンちゃんをカットした後に「君はこんな顔をしていたのね！」とスタッフ同士で笑い合う時間も幸せです。
  当店の送迎車が家の前に着くとはしゃぎだす子の話や、トリマーがワンちゃんの若年性白内障に気付いて飼い主さまに感謝されたことなどを聞くと、自分たちの役割を再認識します。