代表/昆野 紳也 へのインタビュー(2/5)

Mon Petit Chou Chou 代表 昆野 紳也

昆野 紳也KONNO SHINYA

昆野 紳也KONNO SHINYA

様々なメディアでトリマーの仕事の魅力と可能性を発信し続ける『ラジオパーソナリティの顔を持つドッグスタイリスト』

京都市中京区で本格ペットアロマサロンとして、毎月300頭程度のワンちゃんに対してトリミングを実施しているペットアロマサロンMon Petit Chou Chou。
代表の昆野紳也氏はプロトリマー向けのセミナーの開催や飼い主向けのラジオ番組のパーソナリティなどを積極的に担当することによって、同業のトリマーや飼い主さまだけではなく、世間全体に対しても情報発信を続けている。
今回は積極的な情報発信の目的やトリマー業界の未来など、昆野紳也氏が考えていることを存分にお話しいただいた。

インタビュー

  • トリマーとしてやりがいを感じる瞬間はどんな瞬間ですか?

    それはやはり、飼い主さまに喜んでもらえた時です。プードルなどはカットした時のビフォーアフターに違いがはっきり出るので、可愛くなったと言ってもらえるととても嬉しいです。また、トリミングを実施した際に姿形が大幅に変化するプードルのような犬種とは違って、姿形がそこまで変化しないダックスフンドや柴犬のような犬種は抜け毛の処理が意外と大変なことが多いんですね。当サロンではそういう犬種に対するトリミングの際でも「ツルツルになった」と飼い主さまから感謝の言葉をいただくことが多いです。「ツルツル」という言葉には「抜け毛がない」「手触りがよくなった」などの意味合いが含まれておりますので、これもトリマーとしては非常に嬉しい褒め言葉の1つです。

  • トリマーになって、一番の思い出を教えていただけますか?

    やはり飼い主さまからの感謝の言葉一つ一つが思い出として強く心に残っています。その中でもワンちゃんを亡くした飼い主さまが、ご丁寧に当サロンに「今までありがとうございました。Mon Petit Chou Chouを利用していて愛犬も私たちも本当に良かった」と挨拶に来てくださったことなどは非常に印象的な出来事として記憶に残っています。Mon Petit Chou Chouではトリミング作業を通じて毎月300頭ほどのワンちゃんとその飼い主さまに関わっています。私たちはワンちゃんを可愛くするだけではなく、「可愛くしたその先」にある飼い主さまとワンちゃんの関係性やライフスタイルを常に意識したトリミングを心がけております。当サロンに来られている飼い主さま全員に「Mon Petit Chou Chou」に愛犬を任せてよかった」と思っていただけるように、これからもひとりひとりのワンちゃんに対して真摯に向き合っていきたいと思います。

施設情報

Mon Petit Chou Chou

住所
京都府 京都市中京区 壬生相合町33-1八千代ビル1F
アクセス
阪急京都線大宮駅から徒歩約8分
嵐山本線四條大宮駅から徒歩約6分
JR線京都駅からバス約20分
施設詳細を見る