おおくぼ動物病院オオクボドウブツビョウイン |
神奈川県 茅ヶ崎市 東海岸北5-1-1
JR東海道線茅ヶ崎駅南口から徒歩約10分
犬/ 猫
一般診療/狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/しつけ相談受付/避妊・去勢
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スタッフ紹介
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大久保 雄作/院長
プロフィール ◇趣味:サーフィン
◇所属:神奈川県獣医師会、茅ヶ崎寒川獣医師会、獣医腎泌尿器学会、獣医麻酔外科学会
◇論文発表
「犬の原発性膀胱リンパ腫の1例」
日本獣医腎泌尿器学会誌 Vol.4-No.1 Nov2011 掲載
http://www.pharm-p.com/jojaovnau/
「外科的整復を試みた犬の頚部肺ヘルニアの1例」
獣医麻酔外科学雑誌 Vol.42 No.3-4 Oct 2011 掲載
http://www.jstage.jst.go.jp/article/jvas/42/3+4/42_45/_article/-char/ja/
「腎瘻チューブ設置を行った尿管結石の猫3症例」
日本獣医腎泌尿器学会誌 Vol.7-No.1 Nov2014 掲載
http://www.pharm-p.com/jojaovnau/
「尿道平滑筋腫により排尿困難を呈した犬の1例」
獣医麻酔外科学雑誌 Vol.46-No.2 July2015 掲載
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjvas/46/2/46_31/_pdf
大久保 雄作/院長 インタビュー
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茅ヶ崎で開院した理由はありますか
趣味がサーフィンなので、海がある茅ヶ崎を選びました。最近は忙しくて時間も限られていますが、冬でも行くぐらい大好きなんですよ。海でも、うちに通院している飼い主さまによく会うんです。「あ、先生!うちの子元気に走れるようになったの!」って笑顔で声かけてくださるのですが、そのときの飼い主さまの嬉しそうな顔を見るとこちらまで嬉しくなりますね。時には、青空相談会なんて雰囲気になることもあり、頼っていただけていることを実感します。
地域性なのか、珍しいワンちゃんも多くみかけます。海に行くだけで、色々な人やワンちゃんと出会うきっかけができるので、茅ヶ崎にして本当に良かったなと思いましたね。 -
動物病院を開院する上でこだわったところはありますか
開院する前から思っていたことがあって。それは、あまり病院感を強く出したくなかったんです。病院って、人間の僕らも苦手じゃないですか。だから、外観と待合室はなるべく病院らしくないつくりにしたいと思いました。飼い主さまがリラックスしてもらえるとワンちゃん、ネコちゃんも落ち着いてくれますからね。だけど、診察室や手術室は見た目重視でなく、やはり病院としての機能を重視しなくてはいけないので、そことのバランスを考えて外観から内観までかなりこだわりました。
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腎臓・泌尿器、軟部外科を専攻された理由について教えてください
開業して6年が経った頃、これからの自分には何が必要か、今診ているワンちゃん、ネコちゃんのためには何ができるのかを考えました。そんなときに、麻布大学動物病院の腎泌尿器科に尊敬する外科の先生がいらしたことから、研修医制度を利用して学びに行こうと思ったのがきっかけですね。研修獣医師をやらせていただいて今まで知らなかった知識や、多くの技術を学び、同時に楽しさも感じました。自分の病院と平行して大学病院に通っていましたので、自然と腎臓・泌尿器科と軟部外科に関してはより専門的な診療として提供できるようになり、今では専門科診療として開業医の先生からの紹介や遠方からネットをみて来院される飼い主さまもいらっしゃいます。でも、まだまだ学ぶことはたくさんあるのでこれからも精進していきたいです。
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先生の今後の目標をお聞かせください
自分のできる範囲のことを一生懸命やって、一人ひとり当院を頼ってくれる飼い主さまを大切にしていきたいと思っています。ほかには、小動物の臨床を目指す若い獣医師の方たちのフォローもしていきたいですね。
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