すこやか動物病院 大久保IC病院スコヤカドウブツビョウインオオクボインターチェンジビョウイン |
兵庫県 神戸市西区 竜が岡1-7-1
JR神戸線大久保駅からバス約16分
犬/ 猫/ うさぎ/ ハムスター/ フェレット/ モルモット/ リス/ 鳥類
一般診療/狂犬病注射/混合ワクチン注射/フィラリア予防/ノミ・ダニ予防/しつけ相談受付/避妊・去勢/その他
スタッフ紹介
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院長/新崎 康彦
プロフィール ◇出身地:沖縄県
◇尊敬する人:代診先でお世話になった先生方
◇資格:獣医師
◇今まで飼った動物:鳥(トータルで100羽以上)、ハムスター、ハリネズミ
院長/新崎 康彦 インタビュー
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獣医師を目指したきっかけを教えてください
子どもの頃、いとこが飼っていた犬が事故に合ってしまい、近くの動物病院に連れていきました。きちんと治療してもらえたのはよかったのですが、その治療費はもらったお年玉が全部なくなってしまうほどの金額でした。その時のいとこの様子をみて、子ども心に「こんな時、自分が診てあげられればなぁ」と思ったことが、獣医師の仕事に興味を持つきっかけでした。また、ムツゴロウさんの著作を何冊も読んでいた事も影響したと思います。これらの体験から獣医師を目指すようになりました。
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鍼灸治療に力を入れるようになった理由はなんですか?
実はもともとは、漢方などの東洋医学のことをあまり信用していない方でした。しかし、たまたま東京で鍼灸のセミナーを受けたところ、非常に興味深く、「これはいけるかも」と手ごたえを感じたんです。そこから2年ほどの間、鍼灸をはじめとした犬猫向けの東洋医学セミナーに毎月、新幹線で通い、西洋医学と合わせて治療に取り入れるようになりました。もちろん、鍼灸治療で全ての不調や病気を治せるわけではありません。しかしながら、西洋医学と東洋医学の持つそれぞれのよいところをうまく取り入れることで、さまざまな動物たちに合わせた治療を行うことができると実感しています。
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鳥類やエキゾチックアニマルの診療で特に気をつけていることはありますか?
鳥類やエキゾチックアニマル(スモールアニマル)の多くは、自然界において捕食対象となる生き物です。そのため、弱い部分を見せると攻撃されてしまうので、体調不良などを隠してしまいます。ハムスターなど、さっきまで元気に回し車で遊んでいたのに突然動かなくなってしまった、と来院されるケースが多いのはそのためです。また鳥類の場合、身体が羽毛に覆われているため、見た目では気づきにくいことも多く、診療の際には「見逃していることはないか」と常に心掛けています。
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