ハムスターが怪我をしてしまった様で、動きがおかしいです。どのような対処をしたらよいでしょうか。

ハムスターが怪我をしてしまった様で、動きがおかしいです。どのような対処をしたらよいでしょうか。

不調を抱えたハムスターのしぐさや症状について

主に出血、歩き方がおかしいなど

体やケージ内に血が付いていたり、手足をかばう様な動きをするため、歩き方がおかしくなっていたりします。また、怪我をして気になっている場所をしきりになめようとするといった仕草をする場合もあります。

考えられるハムスターの不調の原因は?

飼育環境中にケガの原因があることがあります。

ハムスターがケガをする原因は日常生活にとても多く潜んでいます。
一番身近な例では、ハムスターが生活をしているケージ内にあります。
  • ケージの隙間に手足が引っかかってケガをする
  • 回し車に足をひっかけてしまう
などです。
また、ハムスターを部屋の中で散歩をさせる時にもケガをしやすい場面が多くあります。
  • コードをかじる
  • 高いところからの落下
  • 細い隙間に手足を引っ掛けて外れなくなる
などの場合があるので、注意が必要です。
また、飼い主側の要因として、間違って踏みつけてしまう、気がつかないでドアに挟んでしまうといったケースも想定されます。
ケージから出す際は、ハムスターから目を離さないように注意しましょう。
他に、ハムスターを多頭飼いしている場合は、同居ハムスターとのけんかでケガをすることがあります。
このように、日常生活の中にハムスターがケガをする危険はたくさん潜んでいます。

動物病院での治療について

動物病院では、ケガの程度によって消毒や痛み止め、抗菌剤の投与などの治療を行います。また、骨折や脱臼などをしてしまっている場合には、処置や手術が必要になることもあります。怪我をした後、数日して同じ箇所が腫れたりする場合は怪我をした場所が化膿している可能性もあります。そのような場合は必ず再度、動物病院で診てもらうようにしましょう。

ハムスターのためにあなたができること

念のために動物病院へ

ケガをしたら、早めに動物病院で診察をしてもらいましょう。

移動はハムスターを小さめのプラケースなどに移し、急激な温度変化や振動が加わらないよう連れて行きます。
寒い時期などは、体が冷えないようにケースを使い捨てカイロで保温したり、布製のバッグに入れて連れて行くようにすると良いです。
上にタオル、毛布などをかぶせると冷気が入るのを防げます。

獣医さんにハムスターの症状を伝えるポイント

  • ハムスターにどのような異変があったか(出血、傷、歩き方がおかしい)
  • いつ頃、気がついたか
  • 気がついてから更に悪化している異変はあるか
  • 食事はちゃんと食べているか
  • トイレ(尿、フン)でのおかしい点はないか

考えられる病気名

  • 外傷
  • 骨折
など
不明な点に関しては、ハムスターの診察が可能な動物病院に一度、事前にお問い合わせをすることをおすすめします。

監修医 常住 直人 先生

監修医 常住 直人 先生

small animal clinic

院長:常住 直人

住所:千葉県 千葉市中央区 登戸1-22-25登戸N.Tステージ1F
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