犬のクリプトコッカス症について

犬のクリプトコッカス症について

不調を抱えた犬の症状・原因について

カビの一種が原因の病気

犬のクリプトコッカス症は、クリプトコッカスという酵母様の真菌(カビ)の一種が引き起こす感染症です。犬や猫、人にも感染する人と動物の共通感染症です。
動物でも人でも体の免疫力や抵抗力が落ちている時に発症しやすく、症状として、くしゃみをする、鼻に肉芽腫ができる、粘着性のある鼻水が出る、鼻腔閉鎖などです。また、感染が広がると、ぶどう膜炎、網膜剥離、視神経炎、脳炎や髄膜炎も引き起こします。
感染原因は、クリプトコッカスの吸引によります。この菌は、土壌や植物に広く存在していますが、鳩など鳥の糞便にも含まれているので、感染の可能性はいたるところにあると考えられます。

犬のためにあなたができること

病原体は環境中に存在します。

前述の通り、病原体は環境中に存在しています。しかし、免疫力や抵抗力がしっかりしていれば、発症する危険は少ない病気ではあります。
治療法は、抗真菌剤の投与を行います。

犬にこんな症状・しぐさが出たら注意!

  • くしゃみ
  • 鼻水
  • 鼻に肉芽腫ができる
  • 粘着性のある鼻水
  • 鼻腔閉鎖
  • 肺炎
  • ぶどう膜炎
  • 網膜剥離
  • 視神経炎
  • 脳炎
  • 髄膜炎
  • 運動失調

かかりやすい犬の種類

好発犬種はありません。

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監修医 佐伯 潤先生

監修医 佐伯 潤先生

くずのは動物病院

院長:佐伯 潤

住所:大阪府 和泉市 尾井町1丁目1-31
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